インプラント義歯との大きな違い
整理します。入れ歯の構造は、床部の上に必要な義歯を並べた形をしており、使用方法は床部を口中粘膜に密着させて用いるというわけですね。ここで押さえておいて欲しいことが一つあります。本来人間の歯は、歯茎から上にニョキッと出ている歯冠部と、歯茎の中に埋まっている歯根部にわけて考えることができます。歯根部の先端は顎骨(がっこつ:アゴのホネ)の中の歯槽骨(しそうこつ)部分にすっぽりと収まっているのです。入れ歯に戻ります。床部に並べられた義歯には当然歯根部はありません。歯冠だけの部分のイミテーションです。この点、しっかりと押さえておいて下さい。ここがデンタルインプラント義歯との大きな違いになってきます。
入れ歯は手入れが面倒
抜歯した歯の次なる治療法を担当医からどのように言われるでしょうか。まずは入れ歯にしますか?それともブリッジ又はインプラント。入れ歯は手入れが面倒な事もあり、ブリッジにしても左右の健康な歯を削り取らなければならず最終的に判断をした結果、インプラントを希望する患者の方が増えている傾向があるようです。
抜歯手術や一般的な歯科治療
デンタルインプラント手術当日は、抜歯手術や一般的な歯科治療のときと同じように、出血した血で汚れてしまっても問題ない服装で臨みます。また、仰向けの姿勢や仰向けから少し横を向いた姿勢をとったときに、頭が固定できないような髪形にならないよう、注意します。手術を行うにあたり、顔面を消毒する場合がありますので、化粧はしないで行く方が良いでしょう。どうしても化粧をしたいという希望がある(例えば、眉毛だけは書きたいなど)場合には、担当の歯科医師に相談しておくと良いでしょう。担当医師より、術前投薬されているものがある場合には、指示に従い、薬を飲みます。手術前には、特に念入りに歯磨きをしておきましょう。常備薬を服用している方は、担当医と十分相談してください。場合によっては、術前の投薬を中止する必要がある場合もありますので、注意が必要です。手術前には、トイレを済ませましょう。その他、わからないこと、不安なことがある場合には、歯科医師に良く質問し、当日に備えるようにしましょう。
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